わきみちのさりげなさ

新卒ゆとりが会社を辞めるタイミングをうかがいつつ妄想をこじらせるブログ

いまさら感想文【劇場版艦これ】

 

というわけで感想文(劇場版艦これ)です。

 

これでプラマイゼロ

 

正直こんな感じです。

 

一言でいうと劇場版面白かったです。

なぜシンプルに「劇場版いいよ!」っていう表現をしないかというと、アニメ版のマイナス要素(ぼくはアニメ版を評価していません)をこの劇場版がなんとか中和したと思っているからです。

 

ぼくはアニメの劇場版大好きなんです。

最近だとガルパンとかよかったですよね。

劇場版を見るとこう、特別な経験をすることができると思うんです。

自分の見知ったキャラクターがスクリーンで動き回り、1回30分のテレビ放送の倍以上の時間で1つのストーリーを楽しむことができる。

 

でも今回はそれがなかった。

見終わったときになんかもやもやした感情が残りました。

というのもアニメ版で艦隊これくしょんの物語を積み重ねるのを失敗しているので劇場版特効がなかったからかも。

劇場版とアニメ版のストーリーが断絶していて、これでは艦これの世界に没入できないと思いました。

なので劇場版艦これの評価はマイナスにふれていたメーターがゼロに戻ってきた感じ。

 

なんやかんやいったけど劇場版いいよ!

 

あれこれいったけど劇場版自体はおもしろかったので良かった点ピックアップ。

 

  • 衣笠さんウィンクめっちゃいいいい!
  • 龍驤ちゃんのおかげで式神を使う軽空母の発艦シーン見れた
  • 二航戦が龍驤ちゃんをちゃんづけで呼んでたのが印象的だった。(一航戦や五航戦だったらさんづけだろうなって。龍驤ちゃんと二航戦のキャラと関係性が見えた感じ。)
  • 時津風ちゃんと吹雪ちゃんのキャッキャウフフたまらん。あまつんもまざって。
  • 榛名さん今回しゃべってた?
  • 瑞加賀は至高。尊い。

こんな感じ。キャラクターの描写と戦闘シーンは素晴らしかった。特に戦闘シーンはアニメ版と比べて大幅にパワーアップしており、劇場版クオリティでした。2期もこれを維持してほしいです。

 

そして肝心なストーリーですが、正直なに言ってるのかわかりませんでした。艦これの世界観を深堀していく内容でしたが、それはアニメ版では触れられておらず、劇場版とアニメ版でストーリーが断絶していると感じました。もしアニメ版でこの世界観について触れられていたらもう少し物語にのめりこめたんじゃないかと思います。

 

この劇場版で艦これの世界観について1つの答えが出たわけですが、2期では一体なにを描くのでしょうか。劇場版のようなクオリティを楽しみにしたいと思います。

2次元の世界に迷い込んだとき 2009年~2010年のアニメ界隈

 

さんよしが二次元の世界、深夜アニメとその近辺の世界に足を踏み入れたのは

2009年の夏、高校1年生のときでした。

 

ぼくは中高一貫に通っていたので高校受験は経験せず、

高校1年生になったからといって新しい生活を始めたというわけではありませんでした。

 

いつもの学校

いつもの友だち

 

中学3年間と変わらない日々が過ぎ、

間延びした日常がそこにはありました。

 

しかし、ふとしたことから新しい世界に足を踏み入れ、

はじめてみる世界に僕は夢中になり、いわゆるオタクの一員になりました。

 

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おまたとふとももの間の空間~えりちゃんかわいい!

 

この記事は

 

ラブライブのえりちゃんかわいい!

腰からおまたまでのラインとかとても興味深いよね!

 

っていうことを小難しく、かつ気持ち悪く説明しています。

 

興味のある方はぜひ読んでください。

 

興味のない方は動物園で珍しい生き物を見る感じで読んでみてください。

こんなあほが世界には存在してるんだなぁって思ってくだされば幸いです。

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さんよしが会社を辞めるべき3つの理由

 

じぶんの考えていることをまとめるために

会社を辞める理由を3つピックアップ!

 

仕事がつらい、辞めたいと思っているひとにこういう観点もあることを共有したいです。

 

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うまくいかなかった大学生活

今日は昔話をします。

 

ほんの少しむかしの4月1日、さんよしは大学生になりました。

 

ぼくは勉強を頑張ったので第一志望の大学に入ることができました。

それなりに名の通ったところです。

ぼくが合格したことを知って親は大喜びし、

友だちはいい大学に入ったぼくを尊敬しました。

そしてなにより、ぼく自身が大学受験を成功させたことで自身に満ちあふれ、

胸をはって入学式に出ました。

 

しかし4年後、ぼくは卒業式から逃げました。

なにも成し遂げることなく、なにものにもなれなかった自分を恥じて

卒業式に出なかったのです。

 

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もしかしたらぼくの嫁は善のイデアかもしれない

4年前の冬、ぼくが大学2年生のころのはなしです。

 

大学から家に帰ろうと、東京駅の北通路を通って東海道線の下りのホームにあがる階段の手前のところではっとひらいめいたんです。

 

「ぼくが嫁にこんなにほれているのは、嫁がプラトンのいう善のイデアだからかもしれない」

 

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