わきみちのさりげなさ

新卒ゆとりが会社を辞めるタイミングをうかがいつつ妄想をこじらせるブログ

【原点思考】自己紹介のかわりにストレングスファインダー結果発表

はじめまして!

さんよしともうします。

2016年に新卒でメーカーに就職したゆとり世代社会人です。

はじめて見ているひと向けにさんよしがどんな人間なのか、ストレングスファインダーの5つの才能を通して紹介したいと思います。


が、その前に ストレングスファインダーってなに?っていうひと向けに簡単な説明。

 


ストレングスファインダーとはGallop社が提供しているサービスです。
質問に答えると、34の資質の中からあてはまる5つの資質を教えてくれます。
34の資質の中には活発性や責任感、中には適応性など聞きなれないものまであります。
このストレングスファインダー、 めっちゃ当たると評判で、たくさんのひとがおすすめしています。


というわけで結果発表!

第1位  原点思考
第2位  慎重さ
第3位  公平性
第4位  運命思考
第5位  内省



正直に言いましょう、この結果、あてはまりすぎて衝撃的でした。
特に第1位の原点思考、これを見たとき「あぁ!なるほど!」と完全に納得がいきました。

原点思考の説明を引用しておきます。

 

あなたは過去を振り返ります。そこに答えがあるから過去を振り返ります。現在を理解するために、過去を振り返ります。あなたの見方からすると、現在は不安定で、訳の分からない喧騒が入り乱れています。現在が安定を取り戻すには、過ぎ去った時、つまり計画が立てられたときに心を向けてみる以外方法はありません。過去は今よりわかりやすく、計画の基礎が築かれたときです。振り返ると、計画の原型が現れるのがみえてきます。そしてあなたは、初めの意図が何であったのかを知ります。この原型、あるいは意図はあまりにも飾り立てられてしまって、本来の姿がほとんど認識できなくなっていますが、この原点思考という資質によって、これらが再び現れます。このようにして原型や意図を理解することは、あなたに自信を与えます。あなたは元々の考え方を知っているので、もはや方向を見失うことなく、より適切な判断を下すことができます。仲間や同僚がどのようにして今のようになったかを知っているので、あなたはより一層彼らの良きパートナーとなります。過去に蒔かれた種を理解しているために、あなたは自然に将来をよく見通すことができるようになります。初対面の人や新しい状況に直面すると、慣れるのにある程度の時間を必要とするでしょう。しかしその時間を取ることを心掛けなければなりません。あなたは原型が表面に浮かび上がるような質問をかならずするように心がけなければなりません。なぜならば状況がどうであれ、過去の原型を見たことがなければ、自分の決断に自信が持てないことになるからです。

 

簡単に言うと、過去に何があったかを重視するという性質ですね。

原点思考が第1位だったことに納得がいったのは、ぼくの学生のころの得意科目が歴史だったからです。
1学年に何人か特定の教科だけよくできるやついたじゃないですか。
数学とか古典とか。
ぼくはその歴史(もっと正確に言うと社会科)が得意だったやつです。
英語や数学が壊滅的な数値をたたきだしているにもかかわらず世界史や倫理は高得点でした。

原点思考以外も慎重さ、公平性、内省などうんうんとうなづけるものばかりでしたね。
運命思考は「ん?」となりましたが、思い当たる節があるので今度それについても書いてみます。

 このストレングスファインダー、ただ自分の強みを知って「すごい!あたってる!」と喜ぶだけのものではありません。
 ストレングスファインダーのもともとの趣旨は、ストレングスファインダーで知った自分の強みを生かして仕事をしよう!です。

 

けど、5つの強みを教えてもらってもそれをどう生かしたらいいかわからなくないですか?
「これあたってる!」「自分がこれが得意だったのはこの強みがあったからなんだ!」といま、あるいは昔の自分について理解が深まるのもいいですが、「結局それでこの後どうするの?」ってぼくは思いました。

 

調べてみるとストレングスファインダーでわかった強みをどう生かすのか解説した本が同じGallop社から出ているようなのでそっちもこんど紹介したいと思います。


 注意ですが、ストレングスファインダーを試そうと思ったひとは中古は買わないでください。
本に1つだけシリアルナンバーがついており、中古のものだと既に使われていてストレングスファインダーを受けられません。

 

今回は原点思考について書きましたが、それ以外の資質もぼくという人間のいい解説になるのでまたの機会に紹介したいと思います。