【慎重さ】もしかしなくても営業に向いてない
お疲れ様です。
社畜になりたてのさんよしです。
自己紹介第2弾ということでストレングスファインダーとぼくの仕事について。
ぼくは2016年の4月にメーカーに就職し、研修後に営業として配属されました。
しかし7か月たった2016年11月の時点で社畜に向いていないのではないかと悟っています。
この考えにたどり着いたきっかけは、まずぼくが現在やっている営業という職種がぼくにあっていないからだと確信しています。
ぼくが確信なんていう強いことばを使ってまで営業が向いていないと考えるようになったのは、ストレングスファインダーのこの「慎重さ」の説明を読んでからです。
(4)感情を表に出す業務につけるな
【慎重さ】を強みとする人は、とりわけ仕事の場において自分の感情を表に出すことを嫌います。
そのため、そららを必要とする「接待」「パイプ役」「人脈作り」「社交」などといった場に出向く仕事には向きません。
はい、というわけでですね、ぼくは営業に向いてないんですよ。はい。
「接待」「パイプ役」「人脈作り」「社交」、もう見ただけで営業の仕事だってわかりますよね。
お客さんと仲良くなる、工場の技術者に機械の仕様を伝える、商社とかディーラーとかその他たくさんの人と知り合って仕事を回していく。
これがぼくが今やっている仕事の概要です。そしてこの仕事には向いてないそうです。
自分でもわかります。たくさんの人の関係の輪に放り込まれて右往左往している現状です。
「仕事の場において自分の感情を表に出すことを嫌います。」
これを読んだときは自分の性格そのまんま過ぎて「いや!おれは営業でやっていけるんだ!」って抵抗する気力が完全に抜けていきました。
外にいるときはできるだけ表情を変えようとしないんですよね。それでいざ感情が沸き上がったときは顔がひきつった感じになっちゃうんです。
いま思い返せば小学生のころから人と話すのは得意ではなかったし、高校生のころにはさいとう君に「お前コミュ障」だろって言われたり、自分が営業向きではないことなんてうっすらとわかっていたはずです。
しかし、そんな兆候を見て見ぬふりをして、就職活動のときに文系なのでとりあえず「営業やります!」って言って内定もらったところに入社しました。営業に向いているかいないかなんて深く考えず、その時になれば自然とできるようになるだろうなんて考えていました。
ですが、ストレングスファインダーに真正面から「お前、営業向いてねぇから!」って論破されると自分がとてつもなく甘い考えをしていたって思い知りました。
こうも自分の認識が正面突破されると、もう営業として働き続けようと思うことができなくなりました。
営業として働き続けても伸びていかず、ノルマを達成できずにお荷物になって景気が悪くなった時にリストラされるのが目に見えています。
数年後にはほかの仕事をしています。これはもう確実です。
才能がないとわかっているのにそれをやり続けるなんて時間の無駄ですし、なにより「向いてないのになんで営業やらなきゃいけないんだろう」っていう気持ちがとても強くなっています。
まだ就職していない学生の人たちにアドバイスするとしたら、就職活動をはじめるまえにストレングスファインダーやっとけ!っていいたいです。自分の向いていない職業について時間を無駄することなく戦略的に仕事を選んでほしいです。